個人年金保険って、知っていますか?
簡単に言えば、国が老後に出してくれる年金とは別に
自分で自分の老後の為に、蓄えておく為のお金です。
ある一定の年齢になったら、年金として受け取ることができます。
国の年金制度は信用できない!
老人が増えて子が減っている今、絶対安泰の年金制度ではない気がする。
と思って、せせらぎもがっつり個人年金保険入っています。
老後の為に貯金してると思えば、銀行に預けるより利率も良いですしね。
個人年金保険は、大きくは2つに分けることができます。
定額個人年金保険…基本年金額が運用成果に関わらず保障されてる
変額個人年金保険…基本年金額が運用成果によって決まる。
年金の払われ方で大きく4つ分けることができます。
受け取れる期間…定められた年齢から生きている限りずっと。
被保険者死亡時…年金支払い無くなる。
年金の受け取りが始まってすぐに、うっかり死んでしまったら
それ以降の年金は受け取れません。自分が払ってきたのにあんまりです。
そういう時の為に、一定期間、遺族が代わりに受け取れる保証期間が付いたものもあります。
受け取れる期間…定められた年齢から一定期間(10年、15年など)
被保険者死亡時…生死かかわらず受け取れる。
絶対に払われるので確実に受け取れる年金額が把握しやすいですが
契約した一定期間が過ぎると、払われなくなるので長生きリスクに要注意です。
受け取れる期間…定められた年齢から一定期間(10年、15年など)
被保険者死亡時…年金支払い無くなる。
有期年金も一定期間、遺族が代わりに受け取れる保証期間が付いたものもあります。
受け取れる期間…定められた年齢から生きている限りずっと。
被保険者死亡時…どちらかが生きていれば貰える。
一方が死んだ場合も、減額されることなく支払われます。
自分が払った年金原資に対して、運用次第で支払われる額が変わります。
年金開始直前まで運用にまわされ、年金開始後は一定勘定します。
運用が好調な時…受け取り年金額や解約返戻金は高い
運用が不調な時…受け取り年金額や解約返戻金は低い
※基本年金額などに最低保障のついた保険もあります。
種類…保証期間付き終身年金、確定年金など
被保険者死亡時…死亡給付金は最低保障あり。(解約返戻金に最低保障はありません。)
外貨(米ドル、ユーロ、豪ドルなど)で保険料を支払い、その国の外貨で運用する保険です。
一般的に円建てよりも利回りが高くなるようです。
年金は外貨で受け取る為、円に換算する際為替変動の影響を受けます。
ですので、円で受け取る保険金額が、払込保険料の総額(円ベースで考えた時)を下回ることもあります。
今は日本の金利がすこぶる悪いので、外貨での商品を勧められることが多いです。
老後に受け取る個人年金にも様々な種類があります。
堅実に貯めるのか、少し投資の性格もあるものにするのか。
自分のライフプランによって、いつからどれくらい必要なのか。
先のことと思わずに、一度考えてみてもよいと思います。
早めに始めた方が、複利でどんどん原資は増えていきますからね。
簡単に言えば、国が老後に出してくれる年金とは別に
自分で自分の老後の為に、蓄えておく為のお金です。
ある一定の年齢になったら、年金として受け取ることができます。
国の年金制度は信用できない!
老人が増えて子が減っている今、絶対安泰の年金制度ではない気がする。
と思って、せせらぎもがっつり個人年金保険入っています。
老後の為に貯金してると思えば、銀行に預けるより利率も良いですしね。
大きくは2つに別れる個人年金保険
個人年金保険は、大きくは2つに分けることができます。
定額個人年金保険…基本年金額が運用成果に関わらず保障されてる
変額個人年金保険…基本年金額が運用成果によって決まる。
年金額が決まっている『定額個人年金保険』
年金の払われ方で大きく4つ分けることができます。
①終身年金
受け取れる期間…定められた年齢から生きている限りずっと。
被保険者死亡時…年金支払い無くなる。
年金の受け取りが始まってすぐに、うっかり死んでしまったら
それ以降の年金は受け取れません。自分が払ってきたのにあんまりです。
そういう時の為に、一定期間、遺族が代わりに受け取れる保証期間が付いたものもあります。
②確定年金
受け取れる期間…定められた年齢から一定期間(10年、15年など)
被保険者死亡時…生死かかわらず受け取れる。
絶対に払われるので確実に受け取れる年金額が把握しやすいですが
契約した一定期間が過ぎると、払われなくなるので長生きリスクに要注意です。
③有期年金
受け取れる期間…定められた年齢から一定期間(10年、15年など)
被保険者死亡時…年金支払い無くなる。
有期年金も一定期間、遺族が代わりに受け取れる保証期間が付いたものもあります。
④夫婦年金
受け取れる期間…定められた年齢から生きている限りずっと。
被保険者死亡時…どちらかが生きていれば貰える。
一方が死んだ場合も、減額されることなく支払われます。
運用次第で額も変わる『変額個人年金保険』
自分が払った年金原資に対して、運用次第で支払われる額が変わります。
年金開始直前まで運用にまわされ、年金開始後は一定勘定します。
運用が好調な時…受け取り年金額や解約返戻金は高い
運用が不調な時…受け取り年金額や解約返戻金は低い
※基本年金額などに最低保障のついた保険もあります。
種類…保証期間付き終身年金、確定年金など
被保険者死亡時…死亡給付金は最低保障あり。(解約返戻金に最低保障はありません。)
外貨を使う『外貨建て個人年金保険』
外貨(米ドル、ユーロ、豪ドルなど)で保険料を支払い、その国の外貨で運用する保険です。
一般的に円建てよりも利回りが高くなるようです。
年金は外貨で受け取る為、円に換算する際為替変動の影響を受けます。
ですので、円で受け取る保険金額が、払込保険料の総額(円ベースで考えた時)を下回ることもあります。
今は日本の金利がすこぶる悪いので、外貨での商品を勧められることが多いです。
まとめ
老後に受け取る個人年金にも様々な種類があります。
堅実に貯めるのか、少し投資の性格もあるものにするのか。
自分のライフプランによって、いつからどれくらい必要なのか。
先のことと思わずに、一度考えてみてもよいと思います。
早めに始めた方が、複利でどんどん原資は増えていきますからね。
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