心を癒すオススメの本として一つの記事にまとめてたのですが
紹介する本がどんどん増えていきそうなので
絵本とか漫画とか読みやすいものを分けました。
子供達が、この出来事をどう受け止め折り合いをつけていくのか。
受け止められる様にと、いただいたものが多いです。


絵本だから読みやすい。
さっくり読める。


エッセイ・漫画


 るきさん


これは絵本ではないですが
るきさんという女性が淡々と生活している様を描く漫画です。
2ページで一つの話。

いただいた本です。
女性のお一人様が楽しく日々暮らしています。
笑う話とかではないですが、なんだか心がほっこりする一冊。

正確には私はお一人様ではないですが(子が2人いるので)
パートナーがいないという点ではお一人様。
そして子が巣立ったら完全にお一人様。
一人でも、気軽に楽しく行きていけるよ。という応援メッセージとして
プレゼントしてくれました。


絵本


 わすれられないおくりもの

タイトルだけでグッとくる…


亡くなってしまうアナグマは、残されたものに沢山のものを遺していきました。
という話です。
だから、みんなの悲しみも消えていった。と。
私はまだこの域じゃないな。遺してくれたものの多さに悲しみが増します。



 100万回生きたねこ


淡々とした話ですね。沢山沢山生まれ変わったねこが、愛を知った時に生まれ変わらなくなった。
という話ですかね。愛を求めて何度も生きたのかな。
まーくんは愛を知って死んで逝ったのかな。


 このあと どうしちゃおう


ちょっと違った観点から、死というものを受け止めている話ですね。
思わずふふっと笑ってしまいます。
死んだ後の予定のページで、親戚の子と「今、ここらへんかな」と笑いました。
私のお気に入りは地獄の説明のページ。地味に嫌なことが溢れている地獄。ぜひ見てください。
でも、まーくんは天国かな。楽しいことがいっぱいある天国にいるのかな。


 おじいちゃんのゆめのしま


まーくんはいなかったのかな。でも、確かにいたんだよね。
夢の様だったけど、確かに存在していたんだ。
と思わせてくれる一冊でした。


ま、まだ子供達には読んでないんですけどね。
文字多めなのでちょっとまだ早いかなぁと。(4歳と1歳)
けーくん絵本の集中力ないので特に…
4歳くらいでも本が好きな子なら大丈夫と思います。


 ママがおばけになっちゃった!


もう号泣です。
ウチはパパがおばけになっちゃいましたが置き換えて読むとさらに号泣です。
最後にいなくならないオチに心救われます。


 いつでも会える


犬目線なんですけど。置き換えますね。そして泣きます。
突然いなくなってしまった大好きな人。
自分への言い聞かせにもなっている気がします。
いつでも会えるんだ。


 悲しい本


大人向けの絵本です。
息子を亡くしたお父さんの話。
とても悲しい。でもすごく分かる。ものすごく…

まとめ

素敵な絵本、いっぱいあります。
絵本なんでそんなに救われる様なことは書いてはいませんが
少しホワッと暖かくなります。
でも、そんな歌や本に出会えるかというと、それも大変だと思う。
巡り会えたら運命かな。

今回紹介した本が誰かの心に残るといいな。
オススメがあったら、私にも教えてください。
自分で探すってなかなか難しいですよね…



↓同じシリーズで刺繍や文章物もまとめてます。
別れを経験したら…『こころを癒すオススメの本』
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