まーくんの遺影はカメラマンのSさん(『棺への寄せ書き、いや、落書き?』)に
撮ってもらいました。
というより
結婚の時に撮影してもらったものを遺影に使いました。
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とても素敵な写真。
見る方全てにいい写真だねと言っていただいています。

そんなカメラマンのSさんが、
もっと人と向き合った写真を撮りたい!と写真館を構えたので
都内の方に限ってしまう情報かもですが
お伝えとオススメをしようと思い記事にします。

決して遺影専門店ではないのですけどね。

この写真館で写真を撮ってもらったのはまた別途記事にしますね。



鈴木心さん

もう、写真館の名前からも名前がバレてるので
もう堂々と名前を言います。笑。

鈴木心さんというカメラマンさんです。

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とても素敵なカメラマン。
調べたらWikipediaに載ってた。すげーな心さん…
詳しくはWikipediaに載ってるので省きます。笑。

写真は彼のインスタから勝手に拝借しました。
自分の写真を好きに使っていいと公開している様な方なので
使用しました。怒られたら削除します。笑。

広告業界の第一線で活躍していて、
皆さんも目にしたことのある写真があるはず。
写真の可能性をすごく大事にしていて、挑戦的なことにも取り組んでいる方です。

穏やかで朗らかで、ちょっぴり毒のあるつっこみをする。そんな心さん。
笑顔を引き出すのがうまくて、結婚の写真の時、
なかなか写真写りの悪い私の母が満面の笑みで写っています。

前はラジオの番組も持ってたな。すげーな心さん…
私とまーくんは毎週その番組にこっそり耳を傾けてました。


そんな心さんが写真館を構えました。
こんな方に写真を撮ってもらえるなんて、なかなかないチャンスですよ。



写真館の場所

写真館を構えている場所は松陰神社前です。

松陰神社の住所は
〒154-0023 東京都世田谷区若林4-35-1

写真館の住所を聞いたら、松陰神社の真ん前と言われました。
仕方なしに、松陰神社の住所を調べて向かったら
本当に真ん前でした。

正面の大きな鳥居を背にして立つと
道を挟んだ向こう側に
黒い提灯が室内の窓に並んだ場所が見えます。
ハッピをきたスタッフさんが動いています。
それが、心さんの写真館です。

はっきりと、交差点の何軒目などは覚えてないのですが
こんなざっくりで、本当にわかります。



アクセス


東京急行電鉄世田谷線の松陰神社前駅が最寄駅です。
駅から徒歩5分くらいでしょうか。
車で行ったので、徒歩の時間は正確にはわかりませんが遠くはなかったです。

車で行く方も、パーキングは割とチラホラあります。
私はお参りも兼ねて、松陰神社のコインパーキングを使いました。


松陰神社通りの商店街

車で通っただけですが、とても素敵な商店街
古き良き商店街の感じの中に
センスの良い、小洒落たお店もたくさんありました。

写真館のスタッフがけーくんにおしゃれなポップコーンを買ってきてくれて
本当はプリンを買う予定が閉まっててということで
本当何でも揃ってそうな商店街でした。

写真館に行ったついでにブラリと歩くのも楽しいかもしれません。


営業時間・予約

土日祝
9:30ー15:00

本業の広告写真も続けつつ、こちらでの活動もするとのことで
今のところ営業は週末になっております。

小さな写真館で、心さん自ら撮られているので完全予約制です。

予約番号:090-8000-1515
予約受付は毎日9:30-17:00


価格

¥44,800+税

決して安くはないですが、決して高くはありません。
そのくらい写真が素敵です。
すごい値上がりしていましたが、それだけ重要とクオリティがあるということです。

A4プリント・額・データ
各1枚一式 
がセットになっています。


外部リンク

ここまできたら、どんな写真か、どんな方か気になりますよね。

写真館の情報をいただいていたので見てみてください。
鈴木心写真館
ざっくりとした情報ですが、なんだかすごく素敵な写真を撮ってもらえる気がしませんか?笑。

インスタもやられているので、みて見るとどんな写真を撮っている方かわかります。
鈴木心Instagram


まとめ

いかがでした?別に心さんを前面に勧めているわけじゃないんです。
宣伝して!って言われましたが。笑。

もし撮ってもらおうと思われた方がいらっしゃったら、
せせらぎといっても心さんはわからないので(ブログをしていることは知っていますが)
「夏に男の子2人と妻を残して死んだ方のブログを見て」
と言っていただければ分かると思います。
それでも分からなければ
「心さんが棺に寄せ書きを提案された方のブログですよ」
と言えば間違いなく分かるでしょう。

それでも分からなければ、もう心さんの意識障害としか…


素敵な遺影となる写真を持っておくことが良いのじゃないかなと思ったのです。
別に遺影用に!というわけではないんですが
もしもの時に、素敵な写真が飾れることは救いなのかと思います。

素敵な写真を撮れる方で、お伝えできるのが心さんしかいなかったのです。
もちろん自分で撮ってもいいし、他の写真館に行ってもいい。

もしもの時は、この写真を使おう!というお気に入りの一枚があることが心強い。
死に触れない時は、そんなこと微塵も思ってなかったですけどね。
遺影は残された人のためにあるものなのだと思います。

もう、そこでしか顔を合わせることができない。
であれば最高の笑顔で向き合いたいものです。

幸いにも、まーくんの遺影は最高の笑顔を見せています。
ありがとう心さん。


誰かの素敵な一枚が、どこかで撮られることを願っています。